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内視鏡検査について

当院では、上部内視鏡検査(胃カメラ)・大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行います。最新の機器でやさしく丁寧に検査を行い、胃腸の病気の早期発見に努めています。

上部内視鏡検査(胃カメラ)

左右の鼻の孔から(経鼻内視鏡)、または口から(経口内視鏡)細いカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。それぞれのメリット・デメリットを表にします。歯磨きでオエッとなり易い人は経鼻検査がよいでしょう。反対にいつも鼻炎のある方や花粉症のある人の2-4月の検査は経口の方がいいかもしれません。

  経鼻内視鏡 経口内視鏡
のどの反射
(「オエッ」となること)
少ない あり得る
鼻の痛み あり得る ない
鼻からの出血 あり得る ない
観察の精度 同等

検査で病変が疑われるときには組織を少し採取して顕微鏡検査をすることがあります。また、ピロリ菌検査もすることがあります。そのようなことがなければ、検査時間は通常5分程度です。

このような方にお勧めします
  • 胸やけがある すっぱいものが上がってくる
  • 吐き気がある 肺や気管に異常がないのに咳が続く
  • 食べ物などがつかえる感じがする
  • みぞおちが痛む 胃がすっきりしない
  • 吐いたら血が混じっていた 黒い便が出た
  • 胃がんが心配
  • 血のつながった人に胃がんなどがんが多い
  • ピロリ菌がいるといわれた
  • 検診で精密検査の指示が出た
  • 貧血がある
検査の流れ
1. 予約

電話 または 当院受付にて予約してください。この時、今、内服している薬やサプリなどをお伝えください。薬によっては、前もって中止していただくことがあります。

仮予約を始めました。

2. 検査前日まで

お薬によっては、最大2週間前から中止していただくことがあります。
前日の夕食は午後9時までに、消化の良いものを適量、お取りください。水分はかまいません。

3. 検査当日

朝食を食べずに来院してください。
水は飲んでも結構です。血圧や心臓の薬をいつも朝、内服している方は、早朝(6-7時)に内服してください。糖尿病の薬や注射はお休みしてください。

4. 終了後の注意

鎮静剤(眠くなる薬)を使用した場合には、検査後1時間程度、クリニックで安静にしていただきます。また24時間後まで車の運転などは禁止です。
組織検査をした時には2-3日刺激のある食べ物、アルコール類はお控えください。

5. 病理検査結果

1週間後に結果が出ますので、それ以降に予約して来院してください。

費用の目安

観察のみ 1割負担 2,000円前後
3割負担 6,000円前後
観察+
病理組織検査
1割負担 3,000~4,000円前後
3割負担 9,000~12,000円前後

ヘリコバクター・ピロリ菌について

ピロリ菌は胃がんの最も大きな原因と言われています。多くは子供の時に感染するため、高齢者に多くなっていますが、若い方でも感染している人がいます。抗生物質を1週間内服すると70-80%が除菌され、以降胃がんの発生率の低下が期待できます。内視鏡検査後3か月以内に除菌する場合には保険が適応されます。

検査方法(ピロリ菌がいるかいないかを検査)

採血、便検査、尿検査、呼吸による検査、培養検査、組織標本による検査があります。当院ではこのうち採血、尿・便の検査、呼吸の検査を行っています。

除菌方法

1次除菌:抗生物質2種類、胃酸を抑える薬の3種類を基本とし
1週間内服します。

終了してから1-2か月してから呼吸による検査を行います。

2次除菌:1次除菌でピロリ菌が残っていたら行います。抗生物質2種類(一次除菌とは異なる組み合わせ)、胃酸を抑える薬、の3種類を1週間内服します。

終了してから1-2か月してから呼吸による検査を行います。

きちんと除菌が確認されれば胃薬などを要する頻度は少なくなるはずで、再感染することはほとんどありません。除菌されると胃がんリスクは低下しますが0にはならないので定期的な検査をお勧めします。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸の中には便が大量に入っています。便がたくさん残っていると病変がそれに隠れて発見できないことがあります。このため、大量の水に溶かした下剤を飲み、便が残らないように大腸を洗っていただきます。
もし、ポリープや早期大腸がんが発見された場合には、その場でポリープ切除することがあります。当院では原則として、日帰りでポリープ切除をしています。また、食あたりなどの感染性腸炎や憩室・虚血性腸炎からの出血、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)なども内視鏡で診断できます。

このような症状の方にお勧めしています。
  • 便に血が混じる、拭いた紙に血が付く
  • 下痢
  • 便秘
  • おなかが張る
  • 便が細くなる
  • 貧血がある
  • 便潜血反応が陽性だった(1回でも陽性なら「陽性」と診断します)
  • 本人または血のつながった人に大腸がんや乳がん、子宮がんがある(多い)

検査の流れ

1. 予約のための受診

一度、受診をしてください。この時、今、内服している薬やサプリなどをお伝えください。薬によっては、前もって中止していただくことがあります。検査の説明をし、下剤をお渡しします。

2. 検査前日まで

お薬によっては、最大2週間前から中止していただくことがあります。
普段から便秘のひどい方は1週間程度前から下剤を開始する場合があります。
前日の食事は予約の時にお伝えするものでお願いします。水分は普段より多めにしてください。前日の下剤を渡された方は、指定の時刻にきちんと内服してください。

3. 検査当日

朝食・昼食を食べずに来院してください。水はなるべく飲んでください。血圧や心臓の薬をいつも朝、内服している方は、早朝(6-7時)に内服してください。糖尿病の薬や注射はお休みしてください。
お近くの方(クリニックまで1時間以内の方)は8時から、約2時間かけて当日の下剤を内服してください。クリニックから2時間程度かかる方は7時ころからでお願いします。
内服を開始して1時間程度経つと便が出ます。その後、5-10回程度排便があり、最終的に透明の水のようになったら終了です。
適宜、水分を補給しつつ、指定の時間までにクリニックにご来院ください。

4. 終了後の注意

鎮静剤(眠くなる薬)を使用した場合には、検査後1時間程度、クリニックで安静にしていただきます。また24時間後まで車の運転などは禁止です。
ポリープを切除した場合には2週間程度、アルコール類・刺激のある食べ物・脂肪分の多い食べ物・激しい運動はお控えください。また、飛行機の搭乗は禁止されています。

5. 病理検査結果

1週間後に結果が出ますので、それ以降に予約して来院してください。

費用の目安

観察のみ 1割負担 2,500円前後
3割負担 7,500円前後
観察+
病理組織検査
1割負担 3,000~5,000円前後
3割負担 10,000~16,000円前後
大腸内視鏡ポリープ手術 1割負担 7,000~10,000円前後
3割負担 20,000~30,000円前後
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